2007年03月18日
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スパンダムの敗因・それはロビンへの言葉なぶりの快楽に酔いすぎたこと!?

Written By: トーノZERO連絡先

 アニメ感想家トーノZEROのアニメ感想を始めます。

 今日のワンピースの感想。

サブタイトル §

「スパンダム驚愕!司法の塔に立つ英雄」

あらすじ §

 スパンダムは、ロビンを連れて橋を渡りきろうとします。

 ロビンのところに向かうフランキーは、スパンダムが仕掛けた地雷で海に落ちます。

 司法の塔の上からのそげキングの狙撃で、スパンダムは吹き飛ばされます。

 スパンダムは海兵にロビンを撃つように命じますが、フランキーが身体を張ってそれを守ります。

 全ての鍵が揃い、ロビンは海楼石の手錠から解放されます。

 バスターコールの砲弾が落下します。

感想 §

 階段に仕掛けた地雷……。もしや、ルッチが来ても爆発したという仕掛けでしょうか? さすがスパンダム。ワルですね。

 ちなみに、最後にオハラのことを語るスパンダムは、明らかに自分の言葉の快感に酔っていますね。このときに、急いで前に進んでいれば、そげキングの狙撃は間に合わなかったでしょう。そういう意味で、スパンダムの敗因はロビンへの言葉なぶりの快楽に酔いすぎたことかも。

 それにしても、遠距離のそげキングと、近距離のフランキーの両面から助けが入る爽快感。これは、上手い演出ですね。

 しかも、そげキングが、まさに狙撃の王の名にふさわしい!

 最後の鍵がそげキングによってロビンのところに届けられているという展開も見事。そして、ロビンが解放された直後に降り注ぐバスターコール。ノンストップで緊迫感が続きますね。

今回の一言 §

 ついに明かされる驚愕の事実。

 スパンダムはスパンダインの息子だった!

 って、既に知られていた事実ではなかったのか (汗。